コラム

写真は、滋賀県大津市にて昨年造園工事させて頂いたお宅です。
建築工事完了後、完成予定図を目指しながら必要、不必要を住まいつつ感じ、工事を少しずつ進めておられます。

まず、駐車スペースの鋤取りと土留め(石積み)と玄関へ上がる階段の、生活するにあたって最低限必要な事と、シンボルツリーなどご自分で植えるのは難しい木を植えました。その後、木塀や芝貼り等、その中でもご自分で出来ることはご自分で、費用を抑えつつ、楽しみながら進めておられます。残るは駐車場部分の仕上げについてです。

取材レポ|その後の様子① 滋賀県大津市の造園工事

植威では、このように段階を踏んで工事を進めていくことも、少なくありません。完成予定図を目標にしながら、住まいながら少しずつ作っていくのは楽しいですし、費用的にも優しいです。
特に植栽なんかは、「ここにはやはり、あの木が欲しいな」「こういう花の咲く木がいいな」などと、庭を感じながら年々増やしていくと、楽しいです。また、駐車スペースにはただの土間コンではなく、砂利を散らして洗い出した、たたき仕上げのような味わいのある土間コン仕上げか、防草シート付の砂利安定材を敷いた砂利仕上げを、よくおすすめします。

駐車スペースというのは、普通、道から一番良く見えますね。車が停まっていない時はお庭として、植栽や仕上げの表情など、お家の方はもちろん、道行く人も楽しめる風景になります。

取材レポ|その後の様子① 滋賀県大津市の造園工事

お家の見栄えも一層良くなり、お家やお庭への愛着もより湧くことでしょう。

※下図は打ち合わせ時に描いたイメージ画です。

取材レポ|その後の様子① 滋賀県大津市の造園工事

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Takefumi Ueki

Takefumi Ueki

植木威文(造園家、一級造園技能士) 2010年から植威の代表として、京都・滋賀を中心に日本庭園はもちろん、イングリッシュガーデンの考え方を取り入れたローメンテナンスで自然な風景の庭の施工や、庭園管理を行っている。 趣味はディジュディドゥ(世界最古の木管楽器と言われている)演奏、山菜採りなど。